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「教材作成」

「地域の文化や生活に根ざした主教材や副教材を作りたい」「eラーニング用の日本語教材の開発を期待されているが,どこから手をつけてよいかわからない」「授業のために現在使用中の教材をより客観的に評価したい」,そんなあなたのアイディアやニーズを形にするためのノウハウが学べるワークショップです。

(1)目標
   教材開発を進める上で必要な基礎知識と方法論を学ぶ。

(2)内容
   参加者は,架空の教材開発プロジェクトメンバーの一員としてグループに分かれ,そこで用意された課題を
   解決することを通じて,知識を身につけていきます。
●教授設計論(ID:Instructional Design)の考え方を理解する。
●教材作成に必要な理念を整理する。
●教材分析の観点・手法を理解する。
●「教材シラバス作成」の知識と手法を理解する。
●「課の構成(ユニットデザイン)作成」の知識と手法を理解する。
●教材の形成的評価の方法を理解する。

(3)日程
 〈一日目〉 教材作成に必要なことを整理する(イメージマップの作成) 〔グループ作業〕
教材設計論について理解する
教材分析(教材構造分析&教室活動分析) 〔グループ作業〕
シラバスと課構成の作成  〔グループ作業〕
 〈二日目〉 シラバスと課構成の作成  〔グループ作業〕
シラバスと課構成の発表&意見交換
教材の形成的評価について理解する
まとめ,振り返り

(4)参考文献
・鈴木克明(2002)『教材設計マニュアル−独学を支援するために』北大路書房
・小柳かおる(2004)『日本語教師のための新しい言語習得概論』スリーエーネットワーク
・島田徳子・柴原智代(2005)「日本語教材作成のための三つの視点−教授設計論の適用,
 学習過程への注目,教室活動の分析指標−」『国際交流基金日本語教育紀要』1号
 国際交流基金 53−67

(5)定員 20名,日本語教育経験2年以上
※教材作成を実際に計画している,またはすでに着手している方々のグループ参加を奨励しま
 す。志望動機にグループ参加であることを明記してください。
 上記の資格要件に満たない方で,業務上教材作成をしなければならないというようなニーズを
 お持ちの方は,学会宛てに別途お問い合せください。(お問合せ先:kyoshikenshu@nkg.or.jp)

(6)講師 島田徳子,柴原智代,リチャード・ハリソン