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文化庁「文化芸術推進基本計画(第1期)の策定について(中間報告)」に関する意見募集

2018年01月05日

文化庁「文化芸術推進基本計画(第1期)の策定について(中間報告)」に関する意見募集

文化審議会では,平成29年6月の文部科学大臣による「文化芸術に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な在り方について-「文化芸術推進基本計画(第1期)」の策定に向けて」(諮問)を受け,このほど「文化芸術推進基本計画(第1期)の策定について(中間報告)」を取りまとめました。

これに関し,文化庁では広く国民からの意見を募集しています。

詳しくはこちらの文化庁「文化芸術推進基本計画(第1期)の策定について(中間報告)」に関する意見募集の実施についてをご覧ください。締切は平成30年1月10日(水)です。

日本語教育に関しては,下のような記述がみられます。日本語教育関係者のみなさまの知見をもって,賛成・反対・要修正など,ぜひご意見をお寄せください。

【8ページ】

○ 日本語は,我が国の社会や文化の基盤であり,それを学ぶことは,我が国の社会や文化についての知識を得て,その理解を深めていくことにつながる。

このため,日本語を学んだ者は,生活や労働を円滑に行うことができるようになり,日本の社会や文化の良き理解者として,我が国と外国との友好関係を構築する橋渡し役となり,日本文化を体現し,国際的な発信者となることが期待される。

【12ページ】

○ 在留外国人が増加している中,我が国において外国人が持っている能力を十分に発揮して活躍するには日本語の習得が非常に重要な鍵となる。このため,日本語能力が十分でない者の日本語学習需要に的確に応えていくには,日本語教育実施機関・施設等における日本語教育の専門性を有する人材の確保が重要である。

【21ページ】

○ 日本語学習者については,海外では約366 万人(平成27 年),国内では約22 万人(平成28 年)となっており,多くの人々が国内外で日本語を学んでいる。先述(目標2参照)のとおり,日本語学習者は,我が国の社会や文化の良き理解者として,我が国と外国との友好関係を構築する橋渡し役となり,日本文化の国際的な発信者となることが期待されている。国内外で日本語学習環境を整備し,日本語教育人材の資質・能力の向上を図るなど質の高い日本語教育を提供していく。

【43ページ】

○ 日本語教育の関係府省・関係機関が連携して日本語教育を総合的に推進する体制の整備・充実を図る。【戦略3,4】

○ 日本語教育施策の企画立案に必要な調査研究を関係機関との連携・協力を図りつつ実施し,その成果を広く周知するとともに,日本語教育の指導内容・方法等の調査研究,日本語教育に関する教材等の開発及び提供,日本語教育に携わる人材の養成・研修の充実による高い資質能力を有する人材の確保を図る。また,これらを通じて,日本語教育を行う機関における教育の水準の向上を図る。【戦略3,4,5】

○ 地方公共団体や日本語教育関係団体等との連携・協力により,地域の実情に応じた日本語教室の開設及び地域における日本語教育の推進・連携体制の構築・強化など,地域における日本語教育の充実を図り,国内に居住する外国人等の日常生活に必要とされる日本語能力の向上を図る。【戦略3,4】

 

○ 国際交流基金を通じて,日本語教育専門家等の海外派遣及び海外の日本語教師等の招聘(へい)研修等を通じた海外における日本語教育環境の整備を推進するとともに,インターネット等の情報通信技術を活用した日本語教材・日本語教育関係情報の海外への提供を推進する。【戦略3】

【51ページ】

○ 日本語教育に携わる人材の養成・研修の充実により,高い資質能力を有する人材の確保を図る。【戦略3,4,5】

以上