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大会・イベント

2006年度実践研究フォーラム

概要

名称: 2006年度実践研究フォーラム

開催日: 2006年7月29日（土）・30日（日）

会場: 早稲田大学東伏見キャンパス

報告

藤川美穂・桑野幸子・大江淳子「大学協定校間における短期日本語研修－「協学」を実践するための設計・評価・改善－」

久川伸子「「日本語観察レポート」という課題の分析及び授業改善の過程を振り返る」

高橋澄子・菅原和夫「実践から実践研究へ―授業実践と研究をつなぐための現場教師の試み－」

吉本惠子・大山シアノ「「わかる(理論)」と「できる(実践)」を組み合わせた体験学習の試み－学習者主体的に関われる教室環境の改善－」

ウォーカー泉「「形成的評価」の意義と課題－会話指導に対する学習者の意識の変容をめぐって－」

伊勢みゆき「ワークショップ型授業をスムースに行うために－プロジェクトワークにおけるグルービングの重要性を考える－」

土屋真理子「形成的評価のプロセスを振り返ることによって見えてきたものとは－教室授業の評価・改善の視点から－」

中嶋めぐみ・福谷正子・小山慎治「作文につなげる読解指導－効果的な作文技能の指導に向けて－」

岩井朝乃・峯崎知子「上級会話授業における人的リソースの活用と留意点－韓国で日本語母語話者との交流を取り入れたディスカッションの事例を中心に」

田中綾乃「ビジターセッション学習者と日本人協力者は本当に「話せた」か」

斎藤智美「つながりのプラットフォームとしての教室」

清水知子・大場理恵子「異レベル・異クラスの学生を人的リソースと捉えた教室活動のデザイン」

駒田朋子・津田彰子「読解の協同学習の特徴－学習者はどう学んだか―」

鈴木秀明・松本順子「作文作成支援活動における日本語教師の役割を考える－ラウンドテーブルのフィードバックをもとに－」

山本冴里「形成的評価の5W1H－いつどこで、誰が誰/何を、どのように評価すると、どんなことが可能になるのか」

斉木ゆかり「形成的評価としての「名札シール」」

高宮優美・松本一美・川北園子「協働型アクション・リサーチによる教師の成長の可能性－学習者との関わりから見えてきたもの－」

井上次夫「学習者の反応とその対処法について－教師の成長という視点から－」

武田惠司「クラス通信における「教師が目指す教室」実践への試み－学習者間の関係性構築を目指して－」

武田聡子・藤本かおる「eラーニング開発の基本理念と「中上級のための作文添削eラーニングの開設」経過報告」

櫻井直子「外国語学習のためのヨーロッパ共通参考枠組み:学習、教授、評価(CEF)を参考したカリキュラム・試験評価の再編成と日本語授業への応用」

広瀬研也「教育実習が日本語教育に与える影響－トルコ・チャナッカレ3月18日大学における教育実習を中心として」

西山友恵「漢字クラスにおけるピア・ティーチング」

徳弘康代「表出能力を伸ばす漢字語彙学習の実践」

上田美紀・渡辺民江「インターアクション場面における日本語使用の意識化の試み－日記を用いたカンバセーション・パートナー活動記録の活用」