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大会・イベント

2009年度実践研究フォーラム

概要

名称: 2009年度実践研究フォーラム

開催日: 2009年8月1日（土）・2日（日）

会場: 早稲田大学東伏見キャンパス

報告

石塚京子・上田安希子・西島道「学習目的の異なる学習者間での協働学習の可能性 ―外国人留学生と日本語教員養成課程履修学生との作文交流の実践を通して―」

飯島有美子「日本事情クラスにおけるドキュドラマの導入とその効果 ―社会問題への理解深化とレポート作成のための水路付け―」

要弥由美・中島祥子・吉里さち子・濱中誠「統計は怖くない！分析を前提としたアンケートとは？ ―因子分析のための質問紙の作り方入門―」

松本順子「上級日本語クラスにおけるポートフォリオ評価の試み ―学びのプロセスを評価する―」

木村かおり「書く」能力を評価する ―評価プロセスの見える評価を目指して―」

佐藤正則「協働的に学び合うための授業デザインとその改善 ―実践の更新を可能にするものは何か―」

木戸光子・西村よしみ・沖田弓子・杉浦千里・関裕子・栁田直美「受動から自発へ「成長」するための「アカデミック・ジャパニーズ」－1、2年次学部留学生対象の日本語日本事情科目の実践より－」

野畑理佳・和泉元千春・川嶋恵子「論理的表現力養成を目指したディスカッションクラスの試み ―初中級レベルを対象としたアカデミック・ジャパニーズ指導実践―」

岩田夏穂「大学の日本語教員養成課程の文法授業における留学生と日本人学生の協働学習の試み」

市嶋典子・舘岡洋子・初見絵里花・広瀬和佳子・古屋憲章「ハイブリッドな学習コミュニティーにおける教育観・学習観の変容 ―クリティカル・リーディングの実践を通して―」

稲谷いく子・種村政男「仕事をする外国人をサポートするボランティアに求められるものは何か ―「仕事をする外国人をサポートするためのボランティア講座」の実践より―」

杉浦千里「初級学習者の「話す力」を伸ばすための試み」

羅曉勤「外国語学習環境における初中級の読解能力の向上に関する一考察 ―ピア・ラーニングを用いて―」

小笠恵美子・斉木ゆかり・高橋祐三「日本人学生と留学生合同の学部授業における取り組み ―討論活動を通した人間関係の形成と知識の構築を目指して―」

桟敷まゆみ「学習者のアカデミック・スキルを活用したプロジェクトワーク ―自律学習の契機とするために―」

石井怜子「解答時に本文テクストを参照しない読解授業の試み―表層的な理解から内容理解を目指した読みに転換するために―」

田中敦子・池田朋子「初級からの専門日本語教育の導入へ向けて―理工系学習者のためのシラバス・教材作成―」

佐藤綾・髙木裕子「日本語教育実習における「異文化間能力」獲得に向けて」

村上まさみ・寅丸真澄・森林謙「学習者の主体性を活性化する活動デザイン－学習者が検討した｢評価｣の活動とその実際－」

白頭宏美・久保田美映「「自己分析シート」を用いた自己評価活動」

森田衛「ピア・リーディングとピア・レスポンスの有機的なサイクルを目指して―川柳を教材にした授業から見えてくるもの―」

小松奈々・福冨理恵・黄明淑・呉暁女靑「初中級学習者を対象としたあいづち指導―気づきを促す授業デザインの有効性―」

澤邉裕子・安井朱美「ブレインストーミングを促進するカードゲームの活用とその改善－日本語教育現場での活用法－」

阿部祐子「共通課題の達成による留学生と日本人学生の親密化の深まり―多文化クラスにおける地域参加の事例から―」

北井佐枝子・藤井陽子「ウチからソトへ発信する海外初級プロジェクトの実践―ローカルガイドの執筆から、地域日本人への発信へ―」

遠藤藍子・小熊貞子・田仲正江「PAC分析を用いた教師の協働振り返り活動」

齋藤伸子・三宅若菜・福島智子・鈴木理子・今井美登里「実践を振り返るツールとしての年表―学部留学生対象の自律学習コースの6年間の変遷とその理由を例に―」